熊本コグニ会 見積研修会が開催されました。

開催日:

~トヨタプリウス50系 左側面損傷~

 ○左側面内板骨格修正における注意点

   講師:コグニビジョン() 佐田 宏一

秋の紅葉シーズン快晴の1115日(日)、熊本コグニ会見積研修会が熊本自動車整備工業協同組合において開催されました。新型コロナウイルス感染の第三波の到来が報道される中でしたが、感染予防対策を施し、8名が参加されました。

プリウス50系左側面の内板骨格修正における注意点を、実際の作業途中を確認しながら、参加された皆さんで検証しました。

近年のモノコックボディにおける超高張力鋼板の使用部位は増加しており、これまでの修理技法ではボディ構造の根幹を脅かすものとなります。使用部位の硬さや取り付け状況、指数設定範囲について“コグニセブン”を最大限活用し、取りこぼしの無い見積り作成を行っていただくことを目的とした研修でした。

(参加人数:8社、8名) 

201115kumamoto02.jpg
201115kumamoto01.jpg