Recruitment

5分でわかる
コグニビジョン

Establishment

設立

はじまりは、
自動車社会の発展のために。

高度経済成長期。急激なモータリゼーションを背景に、日本では自動車事故が、とても激しい勢いで増加していきました。事故の形態は千差万別であることから様々なタイプの車両損傷が生じ、その修理については、高い専門性が必要とされるようになりました。また同時に、自動車の修理料金の算定方法について、「わかりやすさ」や「透明性」「スピーディな見積りの算定」を求める声が、どんどん高まってゆきました。

こうした社会の声にこたえることは、自動車の普及と産業の発展に寄与するとの認識の下、国内の損保各社が協力。ドイツの「アウダテックスシスム」を参考にした「事故車修理費見積りシステム」を、この日本に生み出そうとします。そのために設立されたのが、私たちコグニビジョン(旧社名:日本アウダテックス)。企業でありながらも公共性・社会貢献性が高い性格は、この設立プロセスに由来しています。

自動車の普及と産業発展の促進

Position

ポジション

ずっと、巨大市場の先頭にいます。

設立から40年あまり。コグニビジョンは、業界のトップランナーであり続けてきました。
現在の主力製品は「コグニセブン」。修理が必要なパーツを画面上で選択するだけで、たちどころに修理費用を算出することができるシステムです。整備業界において、速くて正確な見積りが可能となりました。ドライバーは、クルマのある生活にすばやく戻れます。この「コグニセブン」を、企画から開発、販売、アフターサービスまで、すべて自社で手がけています。

「コグニセブン」は、国内のあらゆる損保会社、ほぼすべての完成車メーカー、ディーラー、整備工場に導入。業界のデファクトスタンダードとして自動車社会を支えています。
ちなみに、日本の自動車整備工場(認証工場)は約92,000軒(※1)。コンビニが約55,000軒(※2)ですから、その市場規模がおわかりいただけると思います。 ※1:国土交通省「認証工場数と指定工場数の推移」より、平成29年度のデータ ※2:一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会 JFAコンビニエンスストア統計調査月報 2018年4月度

Future

未来

まだ、世界にないものを。

2017年。私たちは、社名を現在の「コグニビジョン」へと変更しました。未来に向けて、自動車はますます急激に進化していきます。その中で、私たちにしかできないことはなんだろう。それを突き詰めていくという決意表明でもあります。

コグニビジョンには、自動車修理に関する膨大なデータが蓄積されています。このデータと相性がいいのがAI。AIをはじめとする最新のテクノロジーを活用することで、修理・整備に革新をもたらすことも、大きなテーマのひとつ。さらに、40年以上にわたる経験も大きな財産です。業界のすべてを知り尽くした経験を、最先端の技術と掛け合わせることで、どこにも真似のできない未来がきっと生み出せると信じています。

トップランナーとしてのポジションをエンジンに、新たな社名を掲げ、新たな部署をつくり、世界にまだないものを追いかけ続ける。私たちの第二創業期は、始まったばかりです。