岐阜コグニ会 「研修会」を開催

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岐阜コグニ会は、三菱デリカミニのスライドドア単品塗装を対象とし、実作業における各種材料・工具の使用量や工程の検証を行いました。
ツートン塗装や下地処理においては、新車の複層塗膜を忠実に復元するプロセスの重要性を確認しました。「テープめくり」などの途中経過を写真で立証することで、作業の根拠を示し、保険会社からの不当な値引きを防ぎながら適正な対価を得るアピールの有効性を共有しました。
また、最新のUVパテやUVサフェーサーの検証では、大幅な作業時間短縮と材料廃棄ロスの削減により、トータルコストの抑制へ繋がる高い有用性が実証されました。
原価算出の検証では、水性塗料および副資材の合計原価が明確となり、適正利益を考慮した場合の材料比率は22〜23%程度が妥当であるという結果が得られました。現場からは従来の商慣習に基づく利益設定を求める意見も上がりましたが、資材高騰が続く中で確実な利益を確保するためには、データに基づく適正請求と原価構造の適正化に向けた現場の意識改革が今後の重要な課題であることを認識する、大変実りある研修となりました。

開催場所:株式会社奥村塗装(岐阜県岐阜市)
講  師:篠田鈑金 篠田 様
参加人数: 15社 20名

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