【W/S】ワークシート画面の〔部品名称〕項目にある〔工賃のみ〕（もしくは〔カット作業-工賃のみ〕）と記載されている項目は、どのような場合に使用しますか？

ひとつの部品に対して作業が複数ある場合に、実際に行う作業内容に応じて〔工賃のみ〕（もしくは〔カット作業-工賃のみ〕）の下段から作業選択する場合に使用します。

1.【ワークシート】画面で修理を行う部品をクリックし、今回は〔取替〕作業を選択します。
現段階では、選択した部品の部品価格のみが表示されており、取替する際の工賃（指数）は計上されていません。

2.〔カット作業-工賃のみ〕と記載されている項目から、実際に行う作業内容をクリックして選択します。
〔部品価格〕欄は0円と表示され、〔指数〕と〔工賃〕が表示されます。

3.部品と作業内容の両方を計上することにより、今回は「左ｾﾝﾀｱｳﾀﾋﾟﾗ-」の取替作業を計上することができました。

caution
I."部品番号、部品価格削除機能"はそれぞれの項目の情報を一括に削除する機能になります。一度削除した情報を再表示する場合には、再度、部品選択が必要になりますのでご注意ください。
II.〔カット作業-工賃のみ〕から作業を選択した場合、カット位置を確認することができる車種もあります。