有限会社 広栄自動車さま

「コグニセブンは、
お客様との信頼関係の第一歩です」

有限会社広栄自動車代表 成田広栄さん

保険会社と同じ「基準」だからムダがない。

今の工場を構えた2000年当時は手書きで見積書を作っていました。コグニセブンの存在は知っていたものの、自分の手を動かせば済むことに投資をするという発想はありませんでした。事業が軌道に乗るまではいかに支出を抑えて売上を上げるかばかりを考えていました。

それで事業が少しずつ安定してきた2004年になり、ようやくコグニセブンを導入しようと決心しました。たくさんの製品がある中で決め手になったのは、保険会社が同じシステムを使っていたからです。一生懸命に見積書を作ったとしても、保険会社と基準が違えば最終的には差分が出てしまいます。不要なロスを生むのはもったいないですよね。

漏れなく損傷を計上し、利益率15%アップ。

コグニセブンを使い始めてからまもなく、自分の判断が間違っていたことに気付きます。なんでもっと早くから導入しなかったのか――。コグニセブンは見積り時間の短縮になるだけでなく、儲けにも直結することが使ってみてはじめて分かりました。どういうことかというと、損傷部分に関連して、人間の目検ではスルーしてしまうような細かな作業まで拾い上げて計上してくれるので、ほとんどのケースで導入前よりも高い見積り額になるんです。それが売上アップにもつながり、最終的な年間の利益率は15%ほどアップしました。

さらに成約率も上がりました。きちんとした見積りが出るので、お客様から「高すぎる」と指摘された時も、理由を説明すればまず納得してもらえますね。とはいえ、蓋を開けてみれば5万円の部品が壊れていたとか、当然ですが車の中を見ないと分からないこともあります。だから私の場合、怪しいなという場合には、コグニセブンの明細画面右端にあるコメント欄に「脱着後の確認をふまえて最終見積りいたします」と入力しておきます。コグニセブンのデータ内に、きちんと見ていますよという意思表示を残しておくことが、お客様からの信頼感につながっていきます。

パソコン音痴でも心配無用、直感的に操作できる。

私はもともとアナログ派ですから、必要最低限しかパソコンには触れません。せいぜいネット検索をして、少しワードやエクセルを使うくらいです。最近ではようやくLINEのQRコードを出して友達追加ができるようになりました(笑)。それでもコグニセブンは使いはじめから迷わずに操作できて、一カ月もすると完全に慣れました。画面に車のイラストも出てきて直感的に使えるので、アナログ派や年配者にもやさしい設計になっていると思います。iPhoneよりも簡単ですよ。

たとえば、車のドアが凹んでいる事故車の見積りをする場合は、まず画面上に出てくるドアのイラストをクリックします。すると「取り換え」という選択項目が出てくるので今度はそこをクリックします。操作を進めていって最後の画面に出てくる「作業確認」というボタンをクリックすれば、ドアに関連して修理が必要なのに選択漏れしていた部品が一覧になって出てきます。直感的な操作でミスなく、漏れなく、スピーディーに見積りができるんです。

コグニの使用者に相応しい真摯な仕事を貫く。

また、手書きよりもパソコンできれいに打ち出した見積書の方が、お客様からしてみれば安心感もありますよね。きちんとした書類を取り揃えていれば、きちんとしたお客様が増えていくというのは真理だと思います。私が日頃からスーツを着ているのだって同じです。現場作業が中心の仕事であっても、作業着ではなくてきちんとした服装をした人の方が安心して話せるでしょう。

「見積り、対応、服装」とすべて一貫して真摯でなければ、お客様との信頼関係は構築できません。こうやってすべてつながっているから仕事は面白いですよね。正確な見積りのできるコグニセブンを使うことから襟を正していくのでもいいと思いますよ。

有限会社広栄自動車
〒252-0815 神奈川県藤沢市石川6丁目3−26
TEL:0466-89-6276
https://www.kouei.jp/

事例紹介

実際にコグニセブンを導入している企業へインタビューをしました!