Recruitment

Interview 09

コツコツがんばれる自分を
活かして、地元のそばで、
メジャー感のある仕事。

データ開発部 福島データ開発課 N.M 2018年 新卒入社 食物学部 食物学科 卒

Mission

地道さが成果に結びつく、
最新車種データの開発

次々に登場する新車種を、できるかぎり早く、正確にデータ化して収録すること。事故車修理費見積りシステム「コグニセブン」が、メーカーとユーザーの両方から支持され続けるための大切なポイントです。私は福島駅の近くにある福島データ開発課で、国内有名メーカーが発売する車種のデータ化に取り組んでいます。クルマの知識はほとんどなかったけれど、「コツコツやるのが好き」で新卒入社。2年目を迎えた今、3車種目のデータ化が進行中です。正確に先を見通してのスケジュール管理だったり、製品に反映されるデータを手がけることへのプレッシャーだったり、まだまだ不慣れなこともたくさんあります。それでも悩むことがほとんどないのは、私が壁にぶつかりそうになると、自分の手を止めてでも支えてくれる先輩たちのおかげ。ほんとうに頼もしい環境です。

思い出の仕事

研修用データを卒業し、
ついに迎えた本物のデータ開発。

入社するとまず、研修用のデータを使って仕事を学びます。製品に収録される本物のデータをいつから手がけるかは人それぞれ。スキルの習得レベルや、デビューにちょうどいい難易度の車種があるかどうかによって変わります。私の場合は入社1年目の終わりごろでした。本番になって大きく変わったのは、なんといってもその緊張感。手がけたデータが実際に世の中に出ていくと思うと……(笑)。もちろん難易度も研修より大きくアップ。経験したことのない手順や、作成に時間のかかるデータも含まれていました。それを乗り越えられたのは、やっぱり先輩の存在があってこそ。ていねいに教わった手段をひとつひとつ確実に進め、スケジュールが行き詰まりそうなら一緒に調整し、すべての作業を無事に終了。この時の達成感は、この先どれほど経験を積んでも忘れないと思います。

仕事のここが好き

自分がデータ開発を手がけた新車種のCMを見ると、ちょっと気分が上がります。地元に近い福島市で働きながら、そんなメジャー感も味わえるのはうれしいですね。けれどその一方で、メジャー感は責任の大きさでもあると思っています。データ開発は、原則として一人が一車種を丸ごと担当します。若手のうちは指導員がついたり、納品前はお互いにデータチェックを行ったりもしますが、その車種を誰よりも知り尽くした最後の砦は自分自身。コツコツ、一歩ずつ成長していく自分を楽しみながら、責任としっかり向き合えるだけのスキルを身につけていきたいと思っています。

会社のここが好き

繰り返しになってしまいますが、「人のよさ」を挙げないわけにはいきません。福島データ開発課の最年少である私が、困った時には遠慮なく仕事中の先輩にも声をかけられる雰囲気があります。女性がほとんどという環境のおかげもありますが、もともとの社風も大きく影響しているはず。東京での研修中も同じように温かく迎えてもらえましたし、今でも出張することがあるといろんな方から声をかけられます。きめ細かく一人ひとりを気づかう社風だからこそ、安心して仕事に打ち込めて、それぞれに合わせた成長もある。「人のよさ」という基本があると、いろんな場面でいいことばかりです。

これからの目標

“初心のまま、一人前になる。”

まずは一人前のデータ開発者になることが目標です。入社した時の新鮮な気持ちや緊張感をなくすことなく、新しいことを積極的に吸収し、クルマについての知識も深めていきたいと考えています。いずれは知識を活かして、効率的な時間の使い方などにも踏み込んで考えられるようになりたいですね。正確であることと、スケジュールに正確であること。データ開発に求められる大きな要素を突き詰められるよう、成長していきます。

ONE DAY SCHEDULE

9:00-

出社
バスで通っています。行きも帰りも毎日座れます。

10:00-

データ開発
多くの資料を紐解きながら進めます。みんなが作業に集中しているので、オフィスは静まり返っています(それでも話しかけやすいのが不思議)。休憩時間は一応決まっていますが、それぞれのキリのいいタイミングで一休みすることが多いです。

12:00-

ランチ
コンビニで買ってきたお昼を、みんなで会議室のテレビを見ながら食べることが多いです。

13:00-

データ開発
週に一度、チームごとに仕事の進捗を共有し合う報告会があります。それを除けば、基本的にはデータ開発に集中! だいたい15時くらいに休憩を挟み、コンビニに出かけたり、お菓子をつまんだり。

17:00-

退社
駅にあるお店をのぞきに行ったりします。

OFFの過ごし方

OFFの過ごし方

県内の実家に月イチに近い頻度で帰っています。最大の理由は、3年前から実家にやってきたロシアンブルーのプーちゃん。スマホの中はプーちゃんの写真だらけです。プーちゃんに会えない平日は福島市内の散策をしています。駅前で映画を見たり、新しいお店を見つけたり、桜の咲く場所を確かめたり。ペーパードライバーなので移動は徒歩か自転車ですが、クルマの知識がついたこともあり、行動範囲を広げるためにマイカーもありかなと考え始めています。

Interview

積み重ねた仕事に、
街で出会う喜び。

K.Y

仕事も育児も、
自分らしく、進め。

A.T

日々、壁を乗り越え、
ひとり立ち。

S.I

新人に温かい空気の中で、
AIを通じた社会貢献の力に。

F.M

新システムの開発プロジェクトに、
上流・下流の両側から
主体的に関わる。

I.K

プロダクトオーナーとして、
意志を持って
初挑戦を形にする。

H.H

お客さまの声が届く、
最前線だけにできること。

K.Y

相談事がある時に、
真っ先に顔を
思い浮かべてもらえる人に。

F.G

新しい、主力商品を。
新しい、コグニビジョンを。

H.O

深い提案を、
深い信頼関係から。

T.S

コツコツがんばれる自分を
活かして、地元のそばで、
メジャー感のある仕事。

N.M